青春スケッチ★犬飼い編

雑種の女の子・ラブリー(4歳)散歩が大好きな甘えっ子です。

抗不安薬・ジルケーンの効果

定期購読をしているPONOPONOニュースレター

6月1日号の内容は抗不安薬の勧めでした。

保護犬などで怖がり・分離不安の傾向がある場合、

獣医さんに即相談して抗不安薬を処方してもらうほうがよい、

それほど深刻でなければ、サプリメントを試してみるのもよい、

と。

 

 

PONOPONOリードワークをマスターしたかのように思えても、

散歩の時の興奮はなかなか止まらず、どうしたものかと 

悩んでいたので、「これだ!」と即そのサプメントを注文しました。

 

 

 

飲んで半月くらいになりますが、効果があります。

ジルケーンという牛乳由来のサプリで、ラブリーは

牛乳がOKなので効くにちがいないと期待しましたが

見事、期待に応えてくれました。

1~2ヵ月続けるのがよい、とパッケージに

書いてあったので、そうするつもりです。

ここで不安を取り除いて、ストレスレベルを

一気に下げたいのです。

興奮した19キロの犬を連れて暮らすのは

ほんとうに大変ですから。

 

 

ラブリーはとても怖がりで、遠くで何か大きな音や子供の声がすると、

もうそちらへは行きたくありません。

今朝などは、トランペットの「プー、プー」という音がいやで引き返し、

違う道をしばらく歩いていたら、中学生がリコーダーを

吹きながら歩くのを遠くから見て、また引き返しました。

山の中を通って帰ろうと思ったようでしたが、

それは私が怖いので(蛇とかいたら嫌だし)イヤそうな顔をして

止まっていたら、中学生はもう行ってしまったかもと

判断したのでしょう、さっきの道に引き返したのです。

 

 

サプリ投入以前なら、山道に行くのを私が拒否した時点で

怒ってリードを噛んだりハーネスを噛みちぎったりしていたところです。

そして私はブヨや蚊に刺され、蛇やカエルにおびえ、

もしかしたらシカに遭遇して追いかけようとするラブリーを

必死で止めながら藪の中を歩かなければならなかったところです。

 

 

 

 

ほんと、ドッグウォーカー博士に感謝です。

ジルケーンはカプセルの中に粉が入っています。

カプセルごと食べさせてもいいし、

中身をごはんにふりかけてもいいです。

初めてやったときは、口にポンと入れたら食べたのですが、

次の日に同じようにしようとしたら怪しまれてしまったので、

ごはんに入れて、さっと混ぜて食べさせています。

 

 

今この写真を撮ろうと冷蔵庫から出したら

ラブリーは「なになに?美味しいもの?」

といつものようにやってきたのですが、

蓋を開けたら「な~んだ。」

とあっちへ行ってしまいましたけど。