ラブリーちゃんは昨日、狂犬病の予防接種に行った。
地元で(私が知っている限り)一番古い犬猫病院へ。
平日なのに意外と混んでいた。
同じように予防注射と、フィラリアの薬をもらう人が
私の他に2人いて、その他にも3人くらい、
私のあとから2人やってきた。
みんな静かに抱っこされたり、ソフトケージに入って待っていた。
ワンワン鳴いちゃう子は車の中で待機していた。
ラブリーはワンワンは鳴かないけど、
落ち着きなく待合室中の匂いを嗅いだり、
他の患者さんや飼い主さんの匂いを嗅いだりするので
初めは車の中で待っていてもらい、私だけ受付をした。
そろそろかなあ、と思った頃に連れに行くと、
まず敷地の隣の原っぱへ行っておしっこをした。
病院の方へ自ら歩いていくはずもなく、
私が抱っこして連れて行った。
待合室に入ると案の定、尻尾をまるめてあちこちを嗅ぎまわり
静かな待合室のなかで私たちは浮きまくった。
でも飼い主さんたちは微笑ましく見てくれたと思う。
ラブリーの番が来て、診察台に上げると
怖くて飛び降りてしまった。
もう一度乗せて、看護婦さんと二人で固定した。
注射は一瞬だし、フィラリアの検査のための採血も
ワンと言う間に終わった。
そんなに怖がることなかったねえ、
と思ってほしいところだが、
処置室の戸をあけると玄関へまっしぐら。
玄関から出ると変な方へ行こうとした。
なんとか車の中へ入れて、会計をしてきた。
帰りに信玄餅クレープを買って、
ふたりで分けっこして食べた。
おつかれさん。