ラブリーは、車で散歩に行って帰ってきたら車に乗ったまま、
歩いて散歩に行って帰ってきたら一旦車に乗る。
私だけ先に部屋に上がってラブリーのごはんを用意してから車に迎えに行く。
そうすると、さっと車から降りて建物のドアのほうへスムーズに移動してくれる。
「ごはん、ごはん!」といそいそと。
ラブリーは多分建物のドアが怖いので、私は車に戻る時に、
ラブリーが階段室の中へ飛び込めるようにドアを開けっぱなしにしておく。
無事に飛び込んだら、ダダダッと1階の部屋の前までの
何段かを上がって振り返り、私がちゃんと入ったかを確認する。
私もちゃんと入って付いてきているのを確認すると
トコトコと階段を上がっていく。
ウチは3階なのだが、ラブリーは各部屋のドアが
みんな同じなのでよくわからないのか、
よく2階の部屋の前で待っていたり、部屋の匂いを嗅いだり、
ドアを前足でザッザッと掻いて、開けての合図をする。
ウチのドアの前には消火器があって、
それがけっこう目印だと思うのだが、
ラブリーはあんまり認識していないようだ。
そうかと思えば通り過ぎて4階まで行ってしまったりする。
犬が自分の部屋が覚えられないからと言って、
今のところ特に私が困ることはないが、
自分ちがどこだかすぐに分かったほうがいいと思うので
私だけで上がった時に、散歩で回収したウンチを
ドアの前に置いておくのはどうだろうか。
(もちろんビニール袋に入れたまま^^)
それとも、ちょっとした食べ物を置いておこうか。
と考え中。
お家がどこだかわかんないワン!