青春スケッチ★犬飼い編

雑種の女の子・ラブリー(4歳)散歩が大好きな甘えっ子です。

ハエ取りのアシスタント。

すこし前に、飛んでいるハエを叩き落して

ラブリー様が食べやすいようにしてあげたところ、

余計なお世話しないでよね、と言いたげな表情で

じっと見つめられたことがあった。

彼女がハエをハントする楽しみを奪ってはいけなかったんだ

と反省した私は、頼まれてないのに手を貸したりしないことにした。

 

 

それがこの前、高いところを飛んでいるハエに「ワン!」と吠えていたので

チラッと見ると、トコトコとこちらへやってきてまた戻った。

これは「取ってほしい」ということなのだと直感したので、

ハエを上から下に「フー!」と吹き飛ばした。

すると、ラブリーはパクっとキャッチしてムシャムシャとハエを食べた。

 

 

そしてまた私のところに来て鼻でツンっとつついた。

「サンキュー!」という感じで。

 

 

今朝、また高いところを飛ぶハエに苦労していたが

しばらく放っておいた。そろそろ助け船を出すべきか?

と悩んで「取ってあげようか?」と声をかけてみたら

「よろしく」と言っている気がしたので、

また上から下へ吹き飛ばして、ラブリーが食べやすいようにした。

 

 

ラブリーさんのお役に立てて嬉しいわあ。