青春スケッチ★犬飼い編

雑種の女の子・ラブリー(4歳)散歩が大好きな甘えっ子です。

興奮したり満足したり。

朝散歩の場所に車で移動中、飼い主に飛びついている

大型犬に激吠え。

到着後、やや落ち着いているかに見えるも

国道を渡った集落のほうへどんどん行きたがる。

今日は休みだから少しくらいいいか、

と付いて行くとどんどん興奮してきて

車も意外と多いし、ちょっとこっちはやめたほうがいいと思って

戻ろうとしたが、強引な私に怒ってちょっと暴れる。

でもとても危険だったので胴をぺチっと叩いてしまう。

キャン!と鳴く。(そんなに痛かったかしら?)

いつもの場所まで戻ると、私はとても安堵した。

ラブリーもほっとしたと思う。

怖いくせになんでそっちへ行きたがるのかな。

 

 

なるべくゆっくり歩こうとリードワークに気を付ける。

少し落ち着いた様子。むこうからジョン(甲斐犬♂10歳くらい)

が飼い主さんと歩いて来た。

ラブリーが吠えたりガウガウしたりしない、

静かなおじさん犬だ。

めずらしくジョンがまっすぐラブリーを見ている。

ラブリーは一応おじぎのカーミングシグナルらしきものを出してみたが

嬉しい気持ちを抑えられずにガンガン突進してしまう。

ジョンはつられて興奮することもなく鼻あいさつを

嬉しそうにしてくれた。

ラブリーはいつものようにプレイバウをするも

スルーされた。そのままスーっと別れて

草むらの空き地でトイレ。

最近になってやっとラブリーのトイレ時が分かって、

ビニール袋を手にはめて、ラブリーのお尻の下に

さっと差し出す、という技ができるようになった。

上手く袋に収まったときはガッツポーズを取りたくなる。

少し歩いて戻る。

車を実家の庭に置いているのだが、大体散歩が終わると

家の周りをクンクン匂いをかいで歩く。

その時の歩みがとてもゆっくりで、

散歩コースでもこんな風に歩けたらいいなあ、と思う。

母にヨーグルトを少しもらうのが日課だが、

今日は薄めたお味噌汁をもらった。

具はじゅうろくとユウガオだ。

ユウガオは食べたけどじゅうろくは残した。

満足したようで、珍しく自分から車に乗るよ、と言った。